今回はBaksLiquidLab.の大人気リキッド「グルドクヴェルスフィーカ」の紹介をさせていただきます。
正式名称はなかなか馴染みがないですが、ツイッターなんかでは「フィーカ」っていう愛称で呼ばれています。
BaksLiquidLab.のリキッドは前回「リシェ」を紹介させていただきましたが、かなり複雑にフレーバーが乗っていて楽しいリキッドですので、今回のフィーカもかなり楽しみです。
グルドっていうのは「金色」という意味で、フィーカというのはスウェーデンのお茶タイムって感じの言葉みたいです。
かなりリッチなお茶タイムのような感じを味わえるリキッドという感じですね。
提供はベプログショップ様からいただきました。ありがとうございます!
Guld Kvällsfika グルドクヴェルスフィーカの詳細スペック
【商品詳細】
ブランド名:BaksLiquidLab.(バクス リキッド ラボ)
商品名:Guld Kvällsfika(グルド クヴェルスフィーカ)
容量:60ml
主成分:植物性グリセリン/プロピレングリコール/香料
配合:PG 30% / VG 70%
ニコチン:0㎎
生産国:日本引用元: ベプログショップ
フレーバー的には、コーヒー、タバコ、バーボンの3つを主体としたフレーバリングで、そのほかにバニラキャラメルやヘーゼルナッツなんかが添加されているようです。
Guld Kvällsfika グルドクヴェルスフィーカを開封&香りチェック♪
では早速開封していきます。
パッケージはかなりシンプルですが、コーヒーなどのおそらく入っているフレーバーの画像が載っています。
- コーヒー
- バーボン
- ヘーゼルナッツ(栗みたいなやつ)
- シガー
- バニラ
が、僕のわかる範囲でわかった画像です。真ん中のカップは何かわからないですね。
またこのリキッドはDIYリキッドの最高峰といってもいいと思いますが、個人制作のリキッドなので手作り感もあります。
こんな感じで、ボトリングした日付が手書きで記載されています。
HANDBREWEDと手作りって書いてあります。
といっても、キッチン配合みたいな感じではなくって、きちんと無菌ベンチなんかの設備も導入されているようで、はっきりいって個人制作のレベルを超えてしまってますねw
今回いただいた、リキッドはゴリラボトルみたいな感じですが、ちょっと前まではガラス瓶だったみたいですね。
キャップは、チャイルドプルーフ機能があるので、子供がいる家庭でも安心な機構です。
このボトルはおしゃれで好きなのですが、唯一の欠点としてニコチン添加する時にこの先っぽのキャップが外れにくいのでニコチンを混ぜにくいです。
香りはコーヒーが主体で、ヘーゼルキャラメル感の甘い香りが漂ってきます。
リキッドはいい感じで褐色になっているので、スティープしなくてもこのまま吸える感じですね。
Guld Kvällsfika グルドクヴェルスフィーカを吸ってみました
では吸ってみます。
おしんさん曰く、0.3ohm~o.6ohmぐらいのRDAを推奨にしているみたいなので、今回は0.3ohmセッティングで吸ってみます。
美味すぎる!!!!!!!!
これはすごいですね。前回レビューしたリシェも美味しいと感じましたが、こっちの方が好きな味です。
バーボンとコーヒーの味がグッとくるのですが、裏にシガーの芳醇な香りが漂ってます。
甘みもあるのですが、そんなに甘々なリキッドではないので、常飲しやすい仕上がりですね。
薄っぺらいリキッドだと、味がグッとくるのですが吐いた時には味は全くしないみたいな感じになりがちですが、フィーカはしっかりとコクのある煙がグーーッときています。
吸い込み方でかなり味わいが楽しめるので奥行きの深いリキッドですね。
よくあるアメリカンリキッドで、ただただ甘いみたいなリキッドがあって、それも美味しいのですがなかなか常飲するリキッドってないですよね。
フィーカは甘みもそこまで強くないので、日常に溶け込む感じでガンガン吸ってしまいます。
よくワコンダが引き合いに出されることが多いのですが、個人的にはあんまり被ってないです。
甘めのコーヒーリキッドという点では方向性は同じですが、甘みも強くないですし、奥行きはフィーカの方が広いです。
なので、フィーカの方が好きですね。
まとめ
リシェといい、今回のフィーカといいかなりリキッドとしてレベルが高いですね。
これが日本の個人リキッダーから作られたって考えると夢が広がるリキッドです。
欠点を挙げるとすれば、個人制作なので品切れになりがちなところです。
そこまで入手が困難という訳ではないのですが、欲しい時に在庫がないっていうのもちょこちょこある感じなので、気になる方は見つけたら購入してみることをお勧めします。