*ニコチンリキッドは個人の使用する範囲においてのみOKです。
この記事はニコチンリキッドに関する情報を記載しておりますが、広告など誘引する目的ではなく、あくまでも個人的な感想を元にした体験談です。
ニコチンリキッドの利用に関しては決しておすすめはしません。自己責任での利用をお願いいたします。

という前置きから始めます。
あまりにも実際の利用者のレビューが少ないので、情報を提供しようという目的で書いたのですが、もし法的に触れている問題などがあれば、即修正させていただきますので、お気付きの点があればご連絡ください。

JUULとは

というわけで、買ってみました。
「JUUL」です。

みなさんご存知ですか?

JUULとはアメリカでめちゃくちゃ流行っている、電子タバコの一種です。
POD型という形式の電子タバコで、使い捨て型の最初からリキッドが注入されているクローズ型アトマイザーを備えたものです。

特に特徴的なのが、JUULに使われているニコチンです。
通常VAPEで使われるのはフリーベース型のニコチンですが、JUULに使われているのは塩基型のニコチンです。通称ニコチンソルトと呼ばれています。(ニコソルと略されたりもします。)

ニコチンソルトとフリーベースのニコチンの違いとしては、ニコチンソルトの方がフリーベースのニコチンよりも喉越しが良く、高濃度のニコチンでも比較的楽に吸えるという点があります。

他にも、体内への吸収率が良いというものがあるようですが、まだ議論も分かれているようですね。

このニコチンソルトのおかげで、さっと気軽にニコチンが補給できるというのが受けて、VAPEに疲れた人だけではなく、一般の紙巻きたばこユーザーも巻き込まれた形でムーブメントになっています。

独特な仕組み

JUULの仕組みは、クローズド型の使い捨てアトマイザーを使用しているのが特徴です。

一般的にVAPEと呼ばれるものはオープン型のアトマイザー形式でした。

オープン型というのは、タンクの中にコイルがあって、コイルを付け替えたり、タンクにリキッドを補給したりするタイプのものです。
マニアックになってくると、コイルを自作したり、タンクのないRDAというコイルに直接リキッドを垂らして楽しむタイプのアトマイザーなどがあります。

一方、クローズ型っていうのは最初からリキッドなどがチャージされているタイプのもので、拡張性はないものの、漏れだったりコイルの交換などの煩わしさから解放されるタイプのアトマイザーですね。

なぜJUULがこんなに流行しているの?

VAPEと比較して圧倒的に手軽

まず使ってみて思うのが何よりも手軽という点です。

vapeの場合持ち物がめちゃくちゃ多くなりますよね。
大きめの本体と、リキッドが最低限必要です。さらにRDAの場合は、コットンが死んでしまった時ように、交換するコットンやピンセットや小さなハサミが必要です。

また吸う頻度が高い人はバッテリー切れに備えて、交換用のバッテリーをもっていたり、サブ機を持っていたりとそれはもうめちゃくちゃな荷物です。

JUULの場合、リキッドが入っているPODを一つと、最悪途中で切れても良いように交換用のものを持っておくだけでOKです。

感覚的にはプルーム・テックと同じ荷物です。

ステルス性が高い

またステルス性が高いのも特徴です。
喫煙所でvapeを吸っている人だと実感するのですが、本当にテロリストが来たんじゃないかってぐらいの目線で見られます。
一般の方の電子タバコのイメージって、やっぱりアイコス、プルーム・テックが最大限の想像できる範囲なんですよね。

まさかあんなに鼻から棒のような煙がでるのが電子タバコだなんて想像もしてないです。
「口から吐いてるの何・・・?エクトプラズム・・・?こわーい。。。」ってなもんです。

さらに怪しい、ドクロが書いてあるリキッドボトルとか、拳銃型のグリップのMODとか、死んだうさぎが書いてあるアトマイザーとか。

もう、VAPEを知らない人からしたら危険人物丸出しなんですよ。

なので、そういうのは家で吸って、外では仕方なくicareを吸ったりして、vapeショップで憂さ晴らしをするように堂々と爆煙で吸うっていう、隠れキリシタンのような生活をしなければなりません。
(いや、もちろん堂々と迫害を恐れずに信念を貫いて喫煙所で爆煙している人もいますよ。素直に尊敬します)

でもJUULの場合、片手に収まるぐらいで煙の量も全然多くありません。
全く目立たないです。
(このステルス性が、アメリカでは若年層がこっそり吸うのを冗長させているというFDAの潰しが入ってしまっていますが・・・。)

これは僕ら隠れキリシタンにとっては、福音となる要素ですね。

ニコチン濃度が高い

VAPEだと、ニコチン量って3mg/mlとか6mg/mlがほとんどだと思いますが、JUULから出ているのは、5%です。
単位が違うので若干わかりにくいので簡単にわかりやすく説明します。
(ただし、比重はややこしいので水と同じで計算させていただきますので、実際の量とは若干の差があります)
3mg/mlっていうのは1000mlに入っている量ですので%に合わせると、0.3%です。
6mgなら0.6%です。
約10倍ですね。

一回で吸えるニコチンの量が多いので、何回かパフするだけでクラクラするあの感覚があるので一回の喫煙時間はかなり短いです。(2分ぐらい)

手軽にガツンと味わえるという感じです。
最近ストロングゼロが大人気だそうですが、あれと同じ感覚です。

JUULと感覚的に一番近いのはプルームテックなのですが、プルームテックは、タバコカプセルにニコチンが含まれていて、そこを通ったエアロゾル(水蒸気みたいなもの)にニコチンが移るという仕組みになっています。

お茶を入れた時のような感じで、最初の方は濃いのですが、だんだんと出し殻になっていって中盤以降は、ただの煙を出す小さな棒になってしまうのがプルームテックの難点です。

JUULはプルームテックとは違い、リキッド自体に入っているので常にニコチンの喫味を味わえるので、あのプルームテックの一口目のガツンと感がいつまでもという感じです。

味もいけてる

JUUL純正から様々なフレーバーが販売されています。

また互換品も豊富に存在しているので、選択肢はかなり多いです。

ZiiP
4X Pods
Airbender
Eonsmoke

といったところが互換品を販売しています。
一通り試したのですが、vapeよりもリキッドの当たり外れが少ない感じです。
基本的には単一のフレーバーなので(グレープとか、スイカとか)、クセがないので吸いやすいものばかりです。

ひと昔前の単一フレーバーって味が薄くて、変なケミカル臭がするものばかりでしたが(そういえば最近ケミカル臭ってあまり聞かなくなりましたね)
JUULは素直にクセがなくって美味しいと思いました。

VAPEのあの複雑な楽しみは全くなくって別物って感じなのですが、国内で売られている適当な電子タバコとは全くレベルが違います。

ぶっちゃけJUULっていいの?

JUULは僕は大満足でした。

プルーム・テックに期待する部分もあったのですが、さっき説明したとおりタバコカプセルの機構上、絶対に味がどんどん薄くなっていくんですよね。

JUULはいつまでも味があるので、ものすごく満足です。

VAPEは大好きなんですが、出かける時のあの荷物の多さには辟易としている部分があったんですよね。

ポケットもパンパンだし、重いし、思春期の中学生並みにティッシュを消費するし。

その点JUULは、リキッドpodをささっと交換するだけで大丈夫です。
途中で味を変えるのも簡単にできます。

この手軽さはハンパないです。
icareも好きでしたが、あれの数段楽。

JUULの悪い点

JUULの悪い点は、仕方がない部分もあるのですが、あまりにも「機能的」すぎるところですね。

あのVAPEのかっこいい誰とも被らない、自分なりの美的センスに沿った、俺のもの感。
ドリップチップも好みのものに交換して、抵抗値も自分なりにリキッドとの相性を考えながら、巻いたり。
リキッド自体も、一体なんの味か表現できないような複雑で奥行きのあるリキッドがめちゃくちゃあります。

が、JUULはそういう、VAPEの趣味的要素を一切省略した、ニコチン補給機に特化してます。
見た目これですよ。

USB吸ってるみたいじゃないですか。シンプルにもほどがある。

あとは、VAPEはゆっくりとニコチンが体に入るので、吸いながらおしゃべりしながら楽しんだり、YOUTUBEのレビュー動画を見ながらウンウンと頷いたりしながら、思い思いの時間を過ごす時間だったりするじゃないですか。

JUULはさっと吸ってぱっと終わります。
自分の場合、一回の喫煙は5パフぐらいです。
でもまたすぐに吸いたくなります。

なので、タバコと比較してもVAPEと比較しても、大きく喫煙習慣が変わってしまいます。

それが良いのかどうかは自分次第ですが、僕は比較的いつでも喫煙時間が取れるありがたい環境なので、これを片手に吸いたくなったらスパスパ吸うという感じであまり影響がないです。

が、あのゆったりとした時間を大切にしている人であれば、完全にJUUL一本化ってのは難しいかなと思います。

もし日本にJUULショップができても、さっと入って、何個か吸ってじゃあさよなら。みたいな感じになるので、味気ないですよねw

VAPEを趣味性の部分で捉えるよりもタバコの代替手段と捉えている人にとってはめちゃくちゃいいんですけどね。

JUULは日本で流行るのか??

そんないけているJUULですが、残念ながら現状では日本での流行はなさそうです。

個人的にはアイコスとかプルームテックなんて全部やめにしてコンビニで手軽にpodを買えるようにして欲しいのですが、法律の関係でそれは無理なんですよね。

今入手できるとしたら、完全に個人輸入一択。
デバイスだけであれば、国内業者が扱っているところもあるのですが、JUULのキモはデバイスというよりも、そのニコチンリキッドにあります。

各社POD型の電子タバコって色々と出しているんですが、結局ニコチンソルトのリキッドがないと、ただの煙の少ない小さなVAPEでしかないんですよね。

VAPEの一部のマニアックな人が個人輸入するぐらいで止まりそうです。
(多分誰か問題は起こすんでしょうが・・・。)

まとめ

プルームテックの味が早くなくなってしまうこと、やたらとカプセルだけ余ってしまうあの現象に悩んでいる方にとってはめちゃくちゃ刺さる商品だと思います。

入手経路が個人輸入一択で、信頼できる業者も少ししかいないので、なかなか入手する難易度は高いです。

この記事は広告ではないので、具体的な入手方法については紹介しません。頑張って見つけてくださいとしか言いようがないのですが、一度体験してみると楽しいですよ。